ハネムーン

新婚の夫婦となってはじめてのハネムーン旅行なのでムリをしないような計画を立てて楽しい旅行にしたいですね。旅行が終われば新しい二人だけの生活が始まります。夫婦になってからはじめての共同作業はお世話になった人たちに挨拶をして回ることです。独身時代とは違い責任がすべて自分たちにまわってきますが、それも楽しい日々になるでしょう。

ハネムーンのプラン

準備として挙式をあげる半年前から始めていたほうが得策です。第一条件としては無理をしないスケジュールや予算を立てる事で、この時に無理な予定を立てると二人の間にトラブルや溝が入る原因ともなります。日程も会社の都合とかはありますができるだけゆったりとした日程を立てるのもプランの基本です。まずは行き先を決めて海外やグルメを楽しむために国内旅行なんてのもありですね。滞在のパターンを決定します。目的もあらかじめ決めていた方がいいですね。二人で話し合ってスポーツやグルメ、ショッピングなど考えるだけでも楽しみはアップしますよね。2日くらいは最後に自宅で休息日としてとっておきたいですね。

おみやげは多めに

結婚式でお世話になった方々におみやげを渡したりするのも欠かせないですね。旅行後に買い忘れたなんてこともあるので旅行に行く前には事前に誰におみやげを買うのかをリストでチェックしておきましょう。買い方としてできれば最終日にまとめて買ったほうが荷物にならないので便利かもしれません。今では郵送できるのもあるので便利なんですが相手に直接贈ると失礼になってしまうので、一度実家などに送ってから自分たちの手で届けるようにしましょう。

ハネムーンの帰国後

まず両家の実家にもあいさつに伺いましょう。お世話になっていた上司などに対しては自宅まで出向きおみやげを渡したほうがいいでしょう。新居の近所の家にもあいさつはしておいたほうが好いでしょうが、最近ではこういった行為は少なくなってきまたね。披露宴の世話になった人達には電話ででもお礼を言い仲のよい友人などなら自宅に招いてパーティーなどをして御礼するのも喜ばれます。

結婚通知状は1ヵ月以内に

新生活を始めたら1ヵ月以内に結婚通事情は出しましょう。披露宴に出席した方々にも当然出してください。通知状の必要な項目は挙式の日付と場所媒酌人の名前やあいさつ文新居の住所も必ずつけて送ってください。

新居探しと生活用品

新居は自分たちの生活スタイルに合わせてきめましょう。夫婦の仕事の状況に合わせて共働きなら妻の職場の近い場所や管理人がいる管理の行き届いた場所などにすると危険がすくなく快適に過ごせます。部屋を下見しに行く場合には台所とお風呂、トイレなどの水回り、あと大事なのはやっぱり日当たりですね。収納場所や冷暖房の設備もしっかりチェックしましょう。入ってから気づく事が多いのですが騒音や駐車場の有無や近くにスーパーや学校、郵便局や銀行といった施設にも気を配りたいところです。

結婚に伴う諸手続き

婚姻届の提出忘れはキンモツ

挙式を行った日やハネムーン帰りなどの暇を見つけて婚姻届を必ず提出しましょう。本籍地や所在地などの市町村宛に提出することになりますので書類容易の仕方を説明します。

夫婦二人とも本籍地と届ける場所が同じ場合は婚姻届は1通で大丈夫です。

夫婦の一方の本籍地と届け先が同じ場合には婚姻届は2通必要となります。

夫婦二人がともに本籍地と届け先が異なる状況では婚姻届3通です。

住民登録忘れに注意

引越した場合は現市区町村の役所に転出届をだします。証明書をもらいます。2週間以内には新住所を役所に行き転入届けとして転出証明を提出します。それによって新しい住所の住民登録が完了とされます。

住所・名義変更もきちんと

職場など名前がかわったら報告はもちろんしてください。その他にも健康保険や免許証貯金通常や印鑑登録、セイメイ保険水道、電気、ガス、電話、郵便などの住所は忘れずに名義変更しておきましょう。先送りにすると何かがあった時に不手際などがあると面倒な手続きが必要な場合もあるので確認をしておきましょうね。


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