具体的な計画を立てる前に、結婚式に対するイメージを話し合っておきましょう。招待客は、会社関係や両親の付き合いを中心にするのか、または、家族や親しい友人を中心にしたものにするのか、それによって結婚式の場所や内容、日取りも変わってきます。
挙式と披露宴は、同じ日に同じ場所で行うのが一般的ですが、必ずしもそうとは限りません。
新郎新婦の故郷が遠かったり、海外で挙式をする場合。
身内だけで挙式を行い、後日お世話になっている人を招待して、披露宴を行います。
披露宴を行わず、挙式後、上司や恩師などお世話になっている人には、あいさつ回りをする方法。
親しい友人には結婚通知状を送り、ホームパーティーを開くのも良いでしょう。
仲人を立てずに新郎新婦が自分達で自己紹介をしたり、招待客にあいさつして回るなど。
最近、二次会的な雰囲気の披露宴といった感じのものに人気があります。
結婚式の日取りを決める時のポイントに、優先順位があります。
新郎新婦の仕事の都合を考えます。新婦の生理日も避けた方が良いでしょう。
新郎新婦の希望の日が決まったら、すぐに媒酌人の予定を聞きます。親戚の人には、両親から聞いてもらいます。
各職場には、比較的休みの取りやすい時と、棚卸しや決算など、職場が忙しくなる時があるので、都合のつけやすい時期を考えます。
吉日にこだわって、気に入らない式場を選ぶよりも、希望した式場で日取りを変えることを考えたいものです。
挙式は午前中に、披露宴は挙式の約1〜2時間後に開かれるのが一般的です。
遠方からの参列者、当日に新婚旅行に出発、二次会を行う予定があるなどの条件を考えて、今日なら挙式は午前11時から、披露宴は午後2時からの時間帯に人気があります。
「さきがち」とも読みます。「先んずれば勝」の意味で、何事も急いで進めるのが吉。ただし、午後は凶。
午前、夕方、夜は吉。「友を引く」といって、結婚式には喜ばれる。
「さきまけ」とも読みます。「先んずれば負ける」の意味で、万事静かにしていると吉。午後から好転する。
大凶。「仏も滅亡するような最悪の日」の意味で、新規にことを起こしたりしないで、何事も忌むべき日とされる。
万事が吉。「大いに安し」の意味で、何をしても成就する。
「しゃっく」とも読みます。午前、午後は凶。失敗しやすい日だが、正午だけは吉。
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