お見合いと婚約

結婚のひとつの方法にあがるのがお見合いですよね。なかなかいい出会いがなくて悩んでいる方はいませんか?お見合いから婚約までいくケースも今ではそれもひとつの手段として用いられています。

花嫁を目指すあなたのためにお見合いから婚約への方法や流れを説明していきます。

仲介役を人に頼むときには

お見合いにかかせない家族との話し合いには

相手と話し合いをしてから意見を統一しておき、ポイントになる部分は「家族が見て本人たちが結婚することに対して異論はないでしょうか」「本人たちが勤めている会社に対しての職務や学歴、収入も含めて意見は合致しているのでしょうか」「結婚後は両親とは一緒に住むことになるの否か」などで、仲介者がいかにイメージを具体化できるかに重点がおかれます。

仕事の上司や恩師は適任

上司などに依頼するときに注意したいのが「後々の働いていく仕事にたいして影響がでないか?」「紹介された相手が自分の好みじゃない場合には断りづらくないか」

友達などの仲介もグッド

自分が気兼ねなくお見合いの場を作ることができます。既婚者の方のほうが結婚においても先輩ですし本人と親しいため理想のタイプの相手を紹介してもらいやすいというお得な面もあります。

もしも自分が仲介する立場になったら

相手が信頼をもっているあなたに依頼するのですからなるべくなら受けたほうが良いと思います。注意したい点は「依頼者のことをあまり知らない」「友達がどの程度の結婚観をもっているのか分からない」「自分の友人関係にあてはまるような人がいない場合」などは断ったほうが得策です。それでも協力したい相手ならば情報不足を補うために本人やその家族などに逢い話し合ってみてから返事をするのが理想的です。

ブライダルの関連施設を利用するための方法

公共施設の相談所は若い人に向いています

お見合いをするためには知事や上司などのほかにも結婚相手を探してくれる相談所もあります。公設と私設と分かれていますが公設に限っては都道府県や地方自治体などが運営してるので料金についても無料や安い料金で利用することができます。

私設の相談所に依頼するには

私設の相談所に関しては会社が従業員のために設置している場合と厚生施設の一環として運営している場合や他にもブライダル業者が情報を請け負って行っている場合などがあります。会社自体が大きいので相手のことの身辺調査まで詳しく行き届いています。情報系の会社ではインターネットなどを使用したお見合いが主流で自分の好みで性格などを判別できる利点が好評のようです。ネックになるのがやはり料金が公設に比べて高いので料金を確認してから利用しましょう。

お見合いには必要になる著類について

縁談に必要な身上書

縁談を実際に依頼するとなった時には身上書と家族書と写真が必須事項になります。身上書は実際には半紙に毛筆を使用し書くのが正式な方法です。自身がない場合には白い便箋にペンで書いても大丈夫でしょう。便箋選びは無地のものか又は縦罫のものがいいでしょう。

書き方

縦書きで現在の住所と-本籍地。学齢、職歴、資格、趣味などを書いておけば問題ないでしょう。

注意点

市販で売っている履歴書などは使用しない。ワープロなどの機械的な文字を使用は控えめに。趣味に関しては深く考えずに簡単な内容でも大丈夫です。男性の場合には月収や両親との同居があるか否かを書面に書き添えてください。

必要な家族所について

身上書のほかに必ず必要なのが家族所です。家族との関係を書いた身分証明書のようなものです。

書き方

家族所に必要な項目は祖父の名前から始まり祖母、父、母、兄、姉、弟、妹の順番で書きます。本人と関係する続柄や氏名、生年月日、出身校、在学校についても書いておければ書きたい項目です。

当日までの準備

日時と場所は仲介者に決めてもらいその調整についても仲介者が引き受けます。場所で適しているのはホテルのティーラウンジや喫茶店などでしょうか。その場所にいるだけで緊張してしまう様な場所は避けてください。つきそいの方に関しましては相手方と同様の人数にしてください。服装は状況に合わせてですが女性ならワンピースやスーツが男性なら普通にスーツがベストになります。女性でどうしても和服を着たいなら訪問着にするといいでしょう。メイクは派手すぎず清潔感が感じられる雰囲気にできればいいでしょう。もちろんの子とですが仲介者は控えめな服装で本人より目立つことがないようにしたいところです。

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お見合い当日に注意したい項目

お見合いの場所へはもちろん早めに到着を心がけてください。15分くらいは早めの到着を。

挨拶の仕方

部屋が和室だった場合には相手が来た時に座布団をはずしましょう。洋室なら失礼のないように椅子から立ち上がり紹介者を待ちましょう。挨拶は男性からで仲介者から紹介された後に「□□□□と申します。どうぞよろしくお願いします。」と相手の目をちゃんと見て挨拶しましょう。相手の家を訪問する時の礼儀は印象が大事になりますので日頃の私生活がわかりますでお手伝いなどもして心がけましょう。訪問するときのおみやげに関しては相手の好きなものをチェックしもっていきましょう。

気になる会話の仕方は会社での仕事内容や趣味などの2点を具体的に話すことで自然となじむことができるでしょう。

当日は長居はできるだけさけるように

お見合いが終わりその当日中に仲介者に電話や連絡を必ず入れましょう。

返事の仕方とその後の付き合い方

返事をするときには相手に直接ではなく必ず仲介者に返事をしましょう。最終的な結論は2〜3ヶ月ぐらいの交際期間中に結果を出しましょう。

婚約の成立と周囲への報告の仕方

結婚の報告をするときは二人そろってを心がけましょう。相手の親に対しては自分や自分の友達の親などと同等に付き合いましょう。最後は仲介者に対してお礼をしましょう。


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